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開業のスタートダッシュに失敗!どう立て直すのか?

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繁華街ではなく、住宅地で開業する場合、オープニングの失敗は致命傷になりかねません。
私たちの場合、1〜3号店の出店はスタートダッシュ失敗だったと言えます。

いや、本当は5号店くらいまでだったかな?(笑)

まぁ、私たちの失敗回数はさておき。。スタートダッシュに失敗するとどうなるのか?
これは以前の記事で書きました↓
ローカル駅で開業する時に絶対にしてはいけない事

じゃあ、本当にスタートに失敗してしまったら、どう立て直せば良いのか?
そもそも立て直しできるのか?

失敗実績豊富な私たちが経験してきた、スタート失敗からの立て直しについて簡単に書いてみたいと思います。

負が負を呼ぶ連鎖はかなり手強い

準備不足などで開業してしまった場合、まずやってしまうのが

「お客さまの満足度が非常に低い状態でお帰りになってしまう事」でしょう。

やってしまいがちなポイント

・商品が美味しくない
・商品提供が遅い
・商品構成のバランスが悪い
・スタッフの接客レベルが低い

などなど、オープニング時に満足度を下げてしまうポイントはたくさんあると思います。
偉そうに書いていますが、これ全部、創業時に私たちがやってしまった事です(笑)。

これをやってしまうと、どうなるのか?
負が負を呼ぶ連鎖に入っていってしまいます。

具体的にはこんな感じです。

「ガラガラで居心地が悪いから、お客さんがすぐ帰ってしまう。」
「お客さんがすぐ帰ってしまうから、ガラガラで居心地が悪い。」
「ガラガラで居心地が悪いから、また次のお客さんもすぐ帰ってしまう。」....

このループ状態。
こうなった後は本当に大変でした。

オープニング時に失敗してしまった点を修正して、正しいことをやっているはずなのに、居心地の悪さでみんなそそくさと帰ってしまうのです。

信頼回復に近道なし

この負の連鎖に入ってしまった場合、どうやって立て直すのか?

何か業績回復するための「特効薬」的なことを書きたいのは山々ですが、経験上近道はないと思います。期待していた方、すみません。m(_ _)m

やれることと言えば、飲食店としての基本を忠実に実行して、少しづつ地域のお客さまの信頼を勝ち取っていく事くらいでしょう。
(※私たちが実際に取り組んだ「飲食店の基本」についてはメールマガジンに書きました。)

居心地が悪くて、帰ってしまった事を気にしても仕方ありません。
次にドアを開けてくれた方に、もっと満足していただけるように、すぐに改善。

「なんだ、そんな事か。結構簡単じゃん。」
と思うかも知れませんが、これが中々大変だったりするんですねぇ〜。。

開業のスタートに失敗した場合は売上が悪いので、信頼回復を続けている間は恐らく赤字でしょう。そうなると手元の現金がどんどん減っていくことになる訳です。

さらに、信頼回復してお客さんたちが戻ってきてくれるまでには、結構時間がかかります。
自分の感覚だと、3ヶ月〜6ヶ月くらい。

信頼回復が先か、資金ショートが先かの勝負。

非常にシビアな戦いになってしまうのと同時に、開業失敗の可能性が高くなってしまうので、結局はオープニングのスタートダッシュを絶対にコケないよう、万全の準備で臨むことが一番だと思います。

これを読んで少しでも「オープニングの準備に気合が入った!」なんて方がいてくれたら嬉しいです。


2号店をオープンする直前の一コマ。(2003年10月)
今思えば、かなりの準備不足でオープンしてしまいました。

 

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