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創業時のお金がない時期こそ「稼ぐこと」に真剣にこだわる

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「お店がオープンしてから、本当にお客さんが来てくれるのだろうか?」
恐らくこれは、開業される皆の頭によぎる不安だと思います。

ただ、こればっかりは開業初日を待つしかありません。
できる事と言えば、ベストの準備を整えることくらいしかないでしょう。

そして、この「ベストな準備」の中で結構おろそかにしがちなのが、知人への案内。
オープン前はとにかく忙しく、お金も十分に使えないでしょう。

「snsでサクッと案内文作って、送っとくか。」
と考える方が多いのは当然かもしれません。

ただ、オープニング当初の知人の来店は、開業時の「お金を稼げる数少ないチャンス」なのも事実。特に初めての開業で、好立地にお店を出せない時などは、軌道に乗るまでの間、いかに食いつなぐかが重要です。

「知人の来店をどれだけ最大化できるか」で開業時の稼ぎも大きく変わってきます。
今回は、私達が1号店を開業する時に考えた「知人の来店を最大化する方法」を書いてみます。

これから開業をお考えで、当面の集客に不安のある方など、参考にしてもらえる点があるかも知れません。

お金がないからこそ、案内状にお金をかける

これまでに何度か書いている通り、私たちの1号店は駅から徒歩8分。
商店街の一番外れにあり、夜の時間帯などは5分に1人がお店の前を通ってくれればありがたい、と言える程の厳しい立地。

当然、オープン後しばらくは集客に苦戦することを予想していました。
そこで私たちが考えたこと、それが「知人の集客を最大化すること」。

ちょっとリアルなことを書くと、開業初月は売上の8割を知人の来店で見込み、開業後3ヶ月までは知人のリピートで生きていく計画を立てていました。

そして、その3ヶ月の猶予の間に、徐々に一般来店を増やしていこうと狙ったわけです。

そんな訳もあって、いかに知人に来店してもらうのか?という事については創業メンバー4人で考えに考え抜きました。

4人で話し合った結果、決まったことはこんな内容でした。

・とにかく来てもらわないと始まらないので、案内状にはお金をかける。
・絶対に開封したくなるキャッチをタイトルに書き、開封率100%のDMを目指す。
・宣伝臭くならないように、記事広告風の内容であえて白黒で印刷する。
・開封した後に足を運びたくなるよう、限定サービスチケットをつける。

そして、試行錯誤を繰り返して出来上がったのが、この案内状。

いや〜、今改めて写真で見ると、かなりしょぼいですね(笑)。

クオリティはさておき、このチラシを3つ折りにし、カラーのサービス券を同封。
さらにタイトルが開封前に見えるように、透明の封筒に封入。
(※この案内状は同級生に向けて送ったため、学校名がタイトルに入っています。)

正直な話、当時は資金も底をつきかけており、かなり厳しい状況だったので、知人の同級生に片っ端から電話をかけて案内した方が圧倒的に安上がりでしたが、ここは勝負どころと考え、敢えてお金をかけて案内状を作るという選択をしました。

十分な回収に成功

結果的に、この案内状は大成功でした。
正確な数は覚えていませんが、150人いた同級生の半分くらいが来てくれた記憶があります。

さらにその後は同窓会をはじめ、同級生同士の集まりでもよく使ってもらえるようになり、開業から2年くらいはリピートの効果が続きました。

投資をケチって電話で案内をしていたら、ここまでの結果にはならなかったでしょう。

sns全盛の現在で案内を考えるなら

さて、ここまで1号店で私たちが使った知人への案内について書きましたが、sns全盛の今とは当然時代が違います。

多分、今私たちが開業する立場だったらsnsも使うでしょう。
ただ、同じsnsを使うとしても、ちょっとした工夫を凝らすだけでも、反響率は大きく変わると思います。

金銭的に余裕がない開業時にsnsはとても助かるツール。
そんなありがたいツールだからこそ、しっかりと反響が集まることを意識した内容を考えて、知人の方たちへの案内を考えてみたら良いのではないでしょうか?

私たちの開業時の経験が参考になれば嬉しいです。

 


DMがきっかけで集まってくれた同級生の方たち。
案内状の作成にアイデアを絞った甲斐がありました。

 

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