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先人の偉業に勇気付けられる歴史小説

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「会社を経営するなら歴史は勉強しておいた方が良い」
これから開業を考えている方で、こんなことを言われたことのある方、いるんじゃないでしょうか?

私もそんなにたくさんの歴史小説を読んできたわけではありませんが、今日は私が読んだ歴史小説の中で一番心に残っている本をご紹介します。

新装版 坂の上の雲 (1) (文春文庫)
Posted at 2018.6.25
司馬 遼太郎
文藝春秋
販売価格 ¥702(2018年6月25日21時10分時点の価格)

もう歴史小説を言えばこの人、司馬遼太郎さんの本。
どうやらNHKでもドラマで放送されたそうで、ご覧になった方もいるかもしれませんが、「坂の上の雲」という本。

今から100年ちょっと前、1905年の日露戦争を中心に書かれた大作。

なぜこの本を紹介するのかと言うと、ロシアの半分の兵力で、当時世界最強と呼ばれたロシアのバルチック艦隊を破った日本の偉業に、現代のビジネスにも通じるセンスを感じるからです。

いかに他社と勝負をするか?

飲食店だけに限った話ではありませんが、事業を始めると全ての面で大手企業に太刀打ちすることができません。

人材、資金、立地、知名度。

開業当初は、ないものだらけな訳です。
ちなみに1号店を開業した当初の私たちの口癖は、「気合だけなら大手に負けない」でした(笑)。

そんな創業当初にこの本を読んでおくと、とても勇気づけられるかもしれません。
開業すると忙しくなりすぎるので、できれば開業前に読むのがおすすめ。

ざっくり内容を書くと、ロシアと戦わざるを得なくなった日本が、わずかな兵力でロシアに勝つために、戦法の訓練・外交・情報戦を駆使してロシアに勝つという話です。

中でも世界最強と呼ばれたバルチック艦隊を、日本海で迎え撃つ日本艦隊の取り組みは見事。
戦艦での実現は難しいと思われていた「丁字戦法」を見事に実現し、日本海海戦で圧倒的な勝利を収めます。

少ない戦力でいかに大手に勝負を挑むか?

起業するにあたって、なかなか避けては通れないこのテーマに対して、大きな勇気を与えてくれます。

強いて難を挙げるなら...

さて、そんな訳で開業を考えている方に是非お勧めしたい「坂の上の雲」な訳ですが、実はちょっとだけ難があります。

その理由がこちら↓

全8巻の大作なので、読み終えるのに相当時間がかかります。。
歴史小説の中でも、かなりボリュームがある部類に入るでしょう。

相当な覚悟が必要です(笑)。

ただ、小説になれてる方は苦にならないでしょうし、内容もかなり引き込まれる構成になっているため興味のある方なら意外にどんどん読み進められるかもしれません。

先人の偉大な功績を自身の知識として取り込みたい方、是非読んでみてください。

新装版 坂の上の雲 (1) (文春文庫)
Posted at 2018.6.25
司馬 遼太郎
文藝春秋
販売価格 ¥702(2018年6月25日21時10分時点の価格)

最後に...

日露戦争の日本海海戦で勝利を収めた時に、連合艦隊司令長官として指揮を執っていた東郷平八郎さんが実際に乗っていた船が横須賀に現存しています。

私はこの小説を読んで以来、ずっとこの船に乗りたくて3年前に行ってきました。


実際に乗って来たときの1枚。

この戦艦は「三笠」と言い、船内も見ることができます。
小説を読んで共感された方は、三笠に行ってみることもお勧めします。
近隣の横須賀バーガーも美味しいですよ。

 

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